健康・体の話

一息ついた時に肩こりを感じるのは なぜなのか?

「ガチガチに固まった肩こり」つらいですね。

パソコンし過ぎ、スマホし過ぎ

最近では大人だけではなく、肩こりで悩んでいる子どもも増えており
早い子だと小学生からマッサージなどを受けに行っています。

そしてそんな肩こり解消の情報はネット上にたくさんありますが
今でも肩こりで悩んでいる人はたくさんいます。

なぜなのか?

それは肩こりを治しても、予防をしていないからです。

はじめにお伝えしておきますが、今回記事は「肩こりの治し方」を書いてはいません!

皆さんが肩こりの治し方を知りたい、というお気持ちはよーく分かります!
しかし仮にそれを聞いたとして、一旦体が楽になったとしても
しばらくするとまた肩こりが戻ってきてしまうでしょう。

それは本当の意味での改善では無く

一時しのぎに過ぎません。

繰り返す肩こりのループから抜け出すため、体のことをもう一歩踏み込んで知りましょう!

肩こりを本当に改善していくためには、治す事と同時に再発させないということが非常に重要になります。つまり予防です。
ではその肩こりの予防を覚えるにはどうしたら良いのか?

それにはまず「そもそもなぜ肩こりが起こるのか?」ということを知らなければいけません。
今回の記事では予防を覚えるための準備として、肩こりの原因について解説したいと思います!

肩こりという変化の意味

まず皆さんに知っていただきたいのは、人間の体というのは非常に高性能にできていて、徹底して無駄が無い作りになっています。

あくび、ため息など、一見意味の無いように見える動きでも
体自体が起こしている変化については必ず一つ一つ理由があり、体にとって有利になるように変化させているわけです。

では肩こりについてはどうでしょうか?

肩こりは、肩や首周りの筋肉がギュッと引き締まり硬く凝り固まることにより、肩周りに重さを感じたり痛みが出たり、ひどい人では頭痛が発生することもあります。
このつらい症状だけを見ると、肩こりは人間にとってあまり良い変化とは言えないでしょう。

しかしこの「肩こり」と言う変化にも実は理由があり
皆さんの為を思って体が起こしてくれている変化なのです。

肩こりが起こるのはどんな時なのか?

肩こりが起こる環境として1番多く聞かれるのはパソコンしている時ですね。
仕事をするときにパソコンを使うという方は非常に多いですし
「そもそもパソコンが無いと仕事にならない」という方もいらっしゃるでしょう。

ではなぜパソコンをしていると肩こりが起こりやすいのか
このことを皆さんは考えたことがありますか?

まずは答えを先に書いておきますね!

パソコンをしていて肩がこる理由
それは「肩周りの筋肉を固めてしまった方が楽だから」です!

 
一般的なパソコンデスクの高さは、基本的に肘よりも高い位置に天板があります。
座った状態でデスクの方が低いという方は稀でしょう。

肘より高いデスクの上にキーボードを置いて入力するため、実際に使用するときは指を持ち上げ無くてはいけません。
この時に肘を曲げて高さを調整すると、肘の先が机に当たってしまったり、手首の角度が苦しい状態になってしまいます。

そのためキーボードを打つときは、ほとんどの人が首の付け根から肩にかけての筋肉を使って、腕を持ち上げることになります。
このとき使われる筋肉は、いわゆる肩こりのメインとなる筋肉ですね。

そしてここで肩こりが発生!

と多くの人が勘違いしていますが
実はまだこの段階では肩こりが起こっていません。

ここから体が親切心を発揮することにより、肩こりが発生していくのです。



肩こりが起こる本当の意味

腕を上げた状態での作業が短時間であれば特に問題は発生しません。
しかし、お仕事ともなればそうはいかず、かなり長い時間上げっぱなし。
9時出社で気が付けば夜の9時だったという人もいるくらいです。

このように長い時間、同じ姿勢で作業をしていると体としてはこう考えるわけです。

この体の主は1日中こんな作業をしているなー
腕を上げ続けるのは、さぞ苦しいことだろうなー
何とかしてあげたいなー

よしっ!では肩の力をなるべく使わなくて済むように
 

肩まわりの筋肉をガチッっとロックしてあげよう!

といった感じです、このように体が自分にとって都合が良いように
体自体を変化させた結果が、肩こりの発生原因なわけです。

実際に思い返してみて欲しいんですが
あなたが 「肩が凝ったなぁ」 と感じるのはどういう瞬間ですか?

パソコンの作業をしている時に「肩が辛いなぁ」と思いながら作業をしている人はあまりいないはずで、
作業一旦中断して休憩をしたときに「あー肩が凝ったな」と感じることが多いのではないでしょうか?

つまりこれは、体があなたの体に気をつかって、肩まわりの筋肉を固めることによって
パソコンの作業を楽にこなせるように手助けしていてくれたからなんですね!

つまり「肩こり自体に悪気はないのです!」

あなたの為を思って固めてくれているわけです。
肩こりさんありがとうございます!

まとめ

肩こり発生原因に関するポイントは

  • 人間の身体は高性能で無駄が無い
  • 肩周りの筋肉を使って腕を持ち上げる作業
  • 筋肉を固めてしまった方が作業が楽
  • 体が気を使って筋肉をロック!

作業をしやすいように体を変化させた結果
作業をしていない時の体がきつくなってしまい
これが肩こりの原因の一つだった。というお話でした。

今後の記事では、原因別の肩こり予防法を紹介し
そのあとに肩こり解消の情報を書いていきたいと思います!

今回の記事はこれで終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!